こんばんは、りくほです。
なんかついこの間「次はS.H.フィギュアーツ旧1号のレビューする」と言ったような気がしますが

その予定を変更して・・・

本日はS.H.フィギュアーツ ショッカー戦闘員についてあれやこれやと。

 
某所のフラゲレビュースレでは、なにやら物議を醸したり醸さなかったりだったこのショッカー戦闘員。
その理由が↓こんな感じ。
s-combat00
設定上180cmはある本郷ライダーよりも、なんと頭半個分ほど身長が高い! 
頭半個分・・・だいたい15,6cm位の身長差ということになりますかね~

つまりこの戦闘員、実に195~196cmの背丈を持っているようです。

参考:ほとんどの人が成長期を終えたであろうと思われる年齢(17歳)の身長分布図
s-combat000
これを見るとよく見る正規分布ってやつと実際の男性の身長分布はほぼ一致しているようで170ちょいってのが最近の成人男性の平均身長と思ってよさそう。

なんとまあ・・・・
「モブキャラとしての性質上、出来れば日本人の平均身長くらいにした方がよかったんじゃない?」
というのと 
「雑魚キャラなのにタッパありすぎてライダーより強そう!」
というのの合わせ技で
『でかいだろコレ!!!』と思う人が出てくるのは無理からぬ話ですね

しかし同時に
『直立不動で並べて飾るわけじゃあるまいし別にいいんじゃない?』
『腰落として構え取らせてればそんなに気にならないでしょ』という人も勿論いるわけで


そのへんの食い違いからなんとも不毛な争いが生まれるのも、心苦しいというものです



そこでまあこんな感じに背を低くしてみたり、ついでなので体型変えてみたりといじってみました
s-combat01
左の人が無改造。
右の人は背が低いと噂のS.H.F.ライダーマンから『太腿~ブーツ上の位置まで』を拝借、ショッカー戦闘員のブーツを接着してみました。

真ん中の御仁は見ての通り、足をまるごとライダーマンからもらいました。
ベルトは後ろで切って間にパテ盛りで延長、その分胴体を太くします 

組み付けてみる。
s-combat02
腹部のみで対応しようとすると身体のラインが不自然になるので、胸部パーツを一旦外し下が開き気味になるように取り付け直し。
開くと自然、前面と背面パーツのラインがズレるので、上から肋骨三つの位置で切って直し。 

腹部は前後で割ったりパテ盛ったり。
今思えば割る必要は全くなかった。


塗装完了。

改めてせいくらべ。
s-combat03
一番右が無改造。
足がやけに長え・・・
大きいっていうよりかは、足が長すぎて不自然な体型に見えるのが気になります

真ん中のはブーツ後ろのチャック造形やら足首の関節のことやらを考えてブーツ部分は戦闘員のもの使用、太腿~ブーツ上までをライダーマンからもらったのですが、足首から下がでかく脛が短い感じになってしまってコレもちょっとアンバランスになってしまいましたね。

どうも脚部を丸ごと昭和ライダーのものとすげ替えて黒く塗装するのが一番バランス良い体型になりそうです



小太りにククリナイフ。
似合う。
s-combat04


囲んでみる
s-combat05
こうして見ると無改造のものも確かに大きさは気にならないんですが、やっぱり足が長すぎるのがなんとも・・・


ポーズをつけたりも楽しいですが、戦闘員はこんな感じで色んな体型の人を作ってみるのが面白い!
ヒマと度胸と情熱がある方はぜひ色々試してみてください
それでは今日はこの辺で!ノシ