今回もブログ休止中にやってたことまとめ。
66アクション仮面ライダーを素体にした改造品、66アクションオーバーロードのデュデュオンシュです

のちに公式の読本など多少の資料が出ましたが作成時期が随分と前だったので腕の模様とかは適当です




まずはなんとなく形を掴むためスケッチ。
本編をキャプした画像などを見ながら色んな角度やパーツを描いてみます
実はこの「スケッチ」の工程がけっこう重要で、ここで出来が決まると言っても過言ではありません(←私見ですが)

描くことが重要なわけではなく、見たものを自分の頭の中でどの程度理解してそれをどれ程の精度で出力できるのか、という確認作業が重要なのですが…

小難しい話はこのくらいにして、まあ立体構造がなんとなく把握できて「作れそう!」という気がしてきたら制作に取り掛かります
使うのは66アクションの極アームズとタミヤのエポキシパテ。
ラムネはスタッフがあとで美味しくいただきました

そして素体を削ってパテを盛って…のパテを盛る前に練り消し遊び。
大体の形を作ってからこれを取り外すと、パテの分量がどのくらい必要なのかわかるので無駄が少なくなります
練り消しでも粘土でも何でもいいですが造形しやすくあとで取りやすい素材がよいです
この時↑使ったのは塗装時のパーツ保持などに使う粘着性ゴム素材。


さて、本格的に取り掛かります
削って盛って削っての繰り返しです
ちなみにパテは盛ったあと削って形をだすので、勿論なんとなく把握した量よりも気持ち多めに盛るのが鉄則です




大体形が出来てきた辺りで尾羽をどうしようか考えはじめます
とりあえずプラ板で形だけ作ってみた様子
まあまあ形にはなりますが圧倒的強度不足。

尾羽どうしようか悩みつつとりあえず腕を進めるスタイル。

身体の模様なんかもどんどん出来てきてます


模様を彫り終わって塗装に入ります
サフ吹いて気になったところをヤスってまたサフ吹いて…

デュデュオンシュオルフェノク

この時点でまだ尾羽の仕様が決まってません
( ´-`).。oO(まだプラ板のまま…


ちなみに形を出したり模様を彫ったりするのに使ったのはこの3本
両刃と三角の彫刻刀と、モデラーにおなじみのデザインナイフ


サフが終わったら色を付けていきまーす

とりあえず本体はコレで完成!
…と思ったのですが、ちょっと緑が濃すぎたのでこのあとさらに上からクリアゴールドを塗り重ねました

( ´-`).。oO(ていうかまだ尾羽がプラ板のまま…


で、まあ苦肉の策としてプラ板を芯にパテ盛りました(微々たる補強工事
そしてちゃちゃっと塗装して


完成!
66アクション改造 オーバーロードデュデュオンシュ!!!

アップで見るとアラが目立ちますね…特に尾羽の適当さとか…
強度も大したものではないので尾羽は未だに暇があったら何か別のもので作り直そうとおもってます
そのための着脱式


適当に何枚か。

オーバーロード仲間。

例の森風
正直「なんでデュデュオンシュ!?」「普通はデェムシュかレデュエかロシュオやろ!」と思わなくもないのですが、やっぱり好きなキャラを作るのは楽しいですね〜
余談ですが、のちのちtwitterのフォロワーさんでレデュエを作った人や、ロシュオ、デェムシュを作った人が現れたのでそれ見て満足しちゃったんですよね
そのため他のオーバーロードを自分で作る可能性は限りなく低くなりました


おまけ
レデュエを作ったかたと遊んだ時の写真
66改造品が色々と…
人の作品を間近で見るのもとても楽しいです

それでは今日はこの辺でノシ