暗がりになってよく見えない件について。
アーツエグゼイドのビギニングセットが届いたのですが
取り出してすぐ元の写真も撮らずにまず実験。
写真の右目が改修済み←→左目が元のままです
元の方はクリアパーツの厚みのせいで表面の塗装の影になり、正面から見た時に瞳から目尻の間が暗がりになってしまっています
たぶんこのせいで元のアーツは視覚効果により顔が細めに見えてます
なのでできるだけクリアパーツを薄く削ってみました
パーツの上側から見てます
右目側がだいぶ薄くなっているのが分かるでしょうか
こうして影が落ちる厚みをなくすことで暗がりを軽減しています
ちなみに今回クリアパーツの裏に直接モールドとシルバー塗装がされているので
当然ながら削るとモールドがなくなります
まあ、しかしそこは後で気が向いた時にでも彫り直すことにして…効果ありそうだったのでガンガン作業を進めました
こうなりました
正面から見た時にもしっかり目の外側が見えるようになりました
アップで写真撮るにはやはり複眼のモールドがないと寂しいですが、エグゼイドの場合はひたすら整然とピンバイスの先っぽでちょこっと穴を入れる作業を繰り返すだけなのでヒマな時にやりましょう
ブレイブも同じく
改修前は目尻が暗くなってます
ブレイブは裏側を削る作業と同時にやりたいのが目の形の修正。
瞳から目尻までの幅が随分と狭くなってます
かといってあまり広くしすぎると上のアーマーとの兼ね合いでおかしいことになるので調整しながら目尻を削ったり描き直したり
最終的にこんな感じにしました
スナイプは目端が暗がりになってるのは変わらないんですが、元の目の幅が広いのもあってまあまあ見られるので改修なし。
というわけでs.h.フィギュアーツ仮面ライダーエグゼイドのビギニングセットはとりあえずこれにて改修完了。
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