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こんばんは。本日は前回のアンクレビューから鳥系メダル繋がりということでタジャドルコンボのレビューです。
世間はメテオや今月のプレバン商品のレビューに沸いてそうですが気にしない。


まずは恒例、パッケージから。
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2011年5月28日発売、定価3360円也。
もう発売から1年以上経ってるんですね・・・よくよく考えてみればフォーゼもあと2ヶ月で終わっちゃうんだもんなあ。

ブリスター
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・本体
・オースキャナ
・右手首*3
・左手首*3
・メダジャリバー
・タジャスピナー

やっぱり今見るとオーズ系は付属品が少々寂しめですね。
可動羽くらいはこっちに付けてほしかった感じがします。


全身。
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黒いボディにメタリックのワインレッド。
タカ、クジャク、コンドルのオーラングサークルが3つで一体の鳳凰を象っています。
しかもクジャクとコンドルはそれぞれ一つで見てもちゃんとクジャク、コンドルを象ったデザインになっていて、よく考えられていることが分かります。
デザイン担当凄え・・・ってコレ、前回も言った気がするなぁ(´∀`;)  

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フィギュア的なことを言えば、塗装も良好、足首以外は各関節もなかなかの可動を誇り、遊び易い品になっております。
あとタジャドルに特有な、本気のタカヘッドの特徴であるバイザーもしっかり再現されていてgoodです

ちなみに背中の○はエフェクトセットの羽を取り付けるため取り外し可能。
スーパータトバ と同じ構造なのでこちらを参照してください(正確に言えばスーパーの方がタジャドルと同じ構造ってことなのでしょうが)。


さて、そしてエフェクトパーツセット。
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こちらはプレミアムバンダイにて二度に渡り受注販売されたweb限定の商品。
一度目は2011年8月26日発送。本編最終話の前日にウヴァさんと共に届く、という素晴らしいタイミングとなりました。
二度目は2012年1月26日発送。
価格は税込で2100円でございました。

ちなみに写真ではいまいち分からないと思うのですが、無駄に箱が大きいです。


そのデカイ箱に対して妙~にさみしい箱の中身その1。
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・プロミネンスドロップ用の展開したコンドルレッグ(左右)
・可動式の羽
・クジャクカンドロイド(缶モード)
・クジャクカンドロイド(ドロイドモード)
・専用台座一式
 
箱がデカイ原因となっている中身その2。
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・クジャク羽

このクジャク羽、でかいだけじゃなくプラ製なのでよく光を反射するレビュアー泣かせの代物。
画面にしっかり納めつつ余計な光の反射を避けつつ良い構図を作らなければいけない、という非常に撮影の難しい物なのです・・・とっても大変でした。
おそらくこれまでも数多のレビュアーが「照明が映りこんでしまう・・・」と頭を抱えてきたと思います。


さて、それではそんなエフェクトパーツを使ったり使わなかったりしつつ、以下いつものmy artsギャラリーです
どうぞゆっくり見ていってください

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 /タジャードルー\


タジャドル初登場時のイメージで。
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羽付きばっかり撮っててもなんなので単体でパシャリ。
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パシャリ。
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⊂⊂⊂( ^ω^)⊃
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\ギガスキャン!/
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ちなみにタジャスピナーは残念ながら非可動で開きません。


\セイヤァアア!!!/
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\セイヤァアア!!!/ 
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\セイヤァアア!!!/ 
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\セイヤァアア!!!/ 
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・・・それにしてもコレまた曲者で、プロミネンスドロップは格好良く撮るのが難しいと思いました。


タジャドルコンボは造型塗装共に難無くまとまっていて動かしやすく卒ない出来だと思います。
ファンなら買いの一品。
ただタジャドル単体ではプレイバリューが小さいかな~という印象でした。デフォで可動羽くらいは付けてほしかったので、個人的には星で言えば4つといったところですね。 

エフェクトセットはひたすら撮影しにくいというのが率直な感想・・・ですが撮影関係なく遊ぶ分には必須な一品だと思います。
タジャドルは飛んでナンボなので可動羽のためだけに買うのでも十分アリだと思いますし 、プロミネンスドロップやクジャク羽でプレイバリューは格段に広がります。
ディスプレイするのも楽しくなること受け合いですね。

さて、そんなこんなで今回のレビューは終わり。
締めは三浦ボイスで最後の変身。
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というわけで、仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ&タジャドルコンボエフェクトパーツセットのレビューでした~


【今回の小改造】
・オーラングサークルを分割。コンボチェンジを可能にしました。
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 /ガタジャバーン\